建設コンサルタント

建設コンサルタントの役割
私達の仕事は例えば、ある地域で慢性的な渋滞が発生していた場合、まずコンサルタントは渋滞解消のために最適な手段を検討します。
道路を増設するのが良いのか鉄道を新たに作るのが良いのか、またそのインフラは経済合理性があり持続的に発展していくことができるのか、地域住民や環境への影響、工法、コスト、工事にかかる期間など、様々な面から調査を行い、ご提案いたします。
工事の段階では多くの企業や人が関わる中で、コンサルタントは、工事がスケジュールどおりに進んでいるかなど依頼主の立場にたって、プロジェクト全体の監理を行います。
建設コンサルタントの仕事は、様々な専門知識を活かしつつも、広い視野で物事を考え、ご提案を行っていくことで人々の生活を支えております。
建設コンサルタントを利用するメリット
専門家に任せることでスタッフの負担軽減
コスト管理やゼネコン選定など、建設事業には専門的な知識が必要な場面が多く、直接病院スタッフをそこに割くのは時間も含め多くのコストがかかります。専門家である建設コンサルタントに任せることで、知識を新たに獲得する必要はなく、自分たちの分かる言葉で進行の確認もできるため、負担軽減につながります。
建設事業のトータルサポート
建設に特化したコンサルタント(コンストラクションマネジメント)は、建替え前の基本構想策定から、設計・施工者選定、医療機器選定、運営開始までのスケジュール管理までトータルでサポートいたします。
総事業費・建設コスト削減
多くの建設プロジェクトを通じて得たコストダウンのノウハウを活用し、基本計画段階からの見直しや、最適な発注方式の検討・ご提案など、専門家としての知見を活かしたコスト削減を実現いたします。
業務フロー
step01
お問い合わせ
ご依頼・ご相談・お見積もりはお電話もしくはWEBより承っております。
TEL:090-5495-7764/0555-62-1007
>>WEBからのお問い合わせ
step02
企画・提案
何が必要なのか、既存ストックの有効活用も含め、様々な視点から、ご提案いたします。
step03
調査
豊富なスタッフが、確かな技術と柔軟な対応で、分析などを行います。
定期的に進捗状況をお知らせし、お客様へ安心していただけるよう心がけております。
step04
計画・検討・実行
次は具体的にどのような「モノ」を造るのかを決めていく段階に入ります。
建設コンサルタントは様々な調査やデータ収集を提案し、実際の交通量を調べたり、市民や地権者を主体としたワークショップを運営し、市民の声を集約してモノづくりを進めていくための基盤を固める役割を担います。
step05
維持・管理・防災
工事終了後、整備された施設や構造物の補修や長寿命化については、個々を対象とするだけでなく、公共施策の状況を踏まえながら、今後の進め方について官公庁が策定する方針を、建設コンサルタントが検討します。